知らない人、損してます。タダで住宅リフォームする方法
こんにちは。スエちゃんです。
今日はなんとタダでリフォームをする方法を教えます。
タダとつくとすごくうさんくさい感じが出ますね。
うさんくさいけど、しっかり正攻法です。
今リフォーム検討しているけど予算が厳しい。って方必見です。
ずばりその方法は、
『火災保険を利用する』
ですっ!!
火災保険かぁ。私には関係ないな。って思った方。
少し待ってください。
自分の火災保険の内容って100%理解してますか??
自信を持って「YES」と答えられる方はこの先を読まなくてOKです。
工務店の代表をしていて個人で年間100件以上の施工打合せを行っている私の経験と保険屋さんへの聞き取りで得た情報を基に皆さんにお伝えできればなと思います。
今回の記事の内容はこんな感じです!
もくじ
◎火災保険の適用範囲を知ろう
住まいを購入すると多くの方がこの火災保険に加入するのではないでしょうか。
しかしこの火災保険には、いろんな特約があって自分がどういった保証内容で守られているかきちんと把握している方は少ないと思います。
私が読んだ本には「加入者の9割が把握できていない」ともありました。
実際、私のお客様でも把握できていない方がほとんどです。
火災保険は高額です。
大切な資産である住まいを守るためなので当然です。
でもきちんと内容を理解しないで保険料を納めているということは、お金を捨てていることに等しいです。
火災保険は大きく分けるて2種類のものに保険が掛けられています。
①建物
②家財
例を挙げてまとめてみます。
-建物
・台風で屋根の一部が飛ばされた
・子供がおもちゃを投げて壁に穴が空いた
・いたずらで車庫に落書きされた
・ドローンが落ちてきて屋根が壊れた
-家財
・子供がおもちゃで遊んでいてTVを壊した
・落雷によってPCが壊れた
・空き巣に現金を盗まれた
・模様替えのときに家電を落として壊した
「火災保険」という名前が悪いですよね。
火災でしか保険が適用されないと勘違いしてしまいます。
細かく中身を見ていくと、「住まいの保険」というほうがしっくりくるぐらい
様々なことをカバーしている、それが火災保険です。
◎火災保険が使えるか窓口に確認しよう!
我が家のリフォームにも使えそうだなと思ったら早速加入している保険の窓口に相談しましょう。
保険証書に特約等書かれているので当然読めばわかります。
ただ私の個人的な意見としましては、面倒なので直接聞くことをオススメします。
また、工務店さんと商談に入っている状態であればその担当者さんに証書を見てもらうのもアリです。
申請時のちょっとしたテクニックや、書類作成を手伝ってくれるなんてことも期待できちゃいます。
◎申請するときの注意ポイント
私が個人的に感じる、火災保険を使う際の注意ポイントをまとめてみました。
1.対象特約に加入していない
当然対象特約に加入していなければ保険は適用されません。
上記の通りに相談して確認しましょう。
2.限度額、免責金額が設定されていて満額もらえないケースがある
限度額や免責金額が設定されているケースがあります。
想定していたよりも貰える金額が少ないなんてこともあり得るのでしっかり条件を確認しましょう。
3.限度額、免責金額が設定されていて満額もらえないケースがある
家財の保証はなんでもOKというわけにはいきません。
日常で壊れやすい、特にスマホなんかは保証外だそうです。
というかスマホは個別で保険をかけているくらいですよね。
4.申請が面倒
シンプルに申請が面倒です。
そして複雑です。
代行してくれるなら業者なんかもあるそうですが、私個人としてはググったり工務店に相談すればそんなに難しくないです。
◎まとめ
いろんなことや物に使える火災保険。
掛け金もお安くないので使わないのは損です。
知らなくて損をしないようにまずは自分の入っている保険を知ることから始めてみましょう。
私も保険を使った工事を何度も行なっています。
どんな些細なことでも結構ですので気になったことや不安なことがあればこちらにご連絡ください。
もちろん無料でアドバイスさせていただきます。
以上、スエちゃんでした〜〜
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この記事を書いたのはスエちゃんです。